クライマックス・シリーズ3
今日からセ・リーグのクライマックスが始まります。
WBCの監督問題もありますが、いまいち盛り上がりに欠けるプロ野球界ですね。
パ・リーグは西武っぽいですが、セ・リーグはどうなんでしょうか。
勢いの「原」か、戦略の「落合」か、はたまた背水の陣の「岡田」かという感ですが、やはり監督という職業もキャラは重要ですね。
オリンピック代表の「星野」でさえ、持ち上げるだけ持ち上げて、結果が出なければあれだけ叩かれる訳ですから怖いもんです。
さすがに以降は発言が消極的になりましたが、やはり星野さんも常識人であったということでしょう。
変人と呼ばれた「小泉」元首相くらいのキャラがあれば、結果がどうあれ我が道を行く姿勢を貫き通すことも出来るのでしょうが。
そういった意味からすれば、今のプロ野球界で際立っているのは、良くも悪くも「世界のナベツネ」?だけなのかも知れません。
政治もスポーツも地味な実力者よりカリスマ性のあるリーダーを求めるのが民衆のツネなのでしょう。
どちらも計算でないところがスゴイです…。