ドラフト会議
悲喜交々のドラフトが終了しました。
何といっても原監督の引きの強さが目立ちましたね。
シーズンさながらの勢いです。
僕的には広島出身の大田や岩本、上本を注目していましたが、地元カープとしては、広陵の中田は悩みどころだったのではと思いました。
2順目で指名しなければ、おそらく他球団に取られていたでしょうが、本来はもう1枚左の投手が欲しかったハズ。
早稲田の上本の選択もあったのでしょうが、現有戦力とキャラがかぶりますからね。
才能的には兄を超えるといわれる弟を4年後に…もアリですから。
スッキリしなかったのは長野の件です。
確かに、各々意中の球団はあるにせよ、制度の中のドラフトですから。
希望が叶えられなかった結果には同情しますが、制度うんぬんを取り上げる一部マスコミには正直同調しかねます。
僕は、あっさり完全ウェーバー制が良いと思っています。
FAまでの期間とか色々あるにしても、「選択権は球団」が、「決定権は選手側」で問題ないでしょう?
決して職業選択の自由を阻害するものではありませんし。