総選挙
大方の予想通りというか予想以上の結果となった今回の総選挙。
国民の審判が「チェンジ」を選択した結果となりました。
常に「チェンジ」が最良の選択とはなりえませんが、風というか流れというか得体の知れない大きなうねりが国民を動かしたのでしょうね。
まずは民主党政治のお手並み拝見といったところですが、人気取りの「バラマキ」が命取りとならぬことを願うばかりです。
恐らく現行の政治システムが大きく様変わりするでしょうから、国民の生活が実感として好転するには少し時間を要するはずです。
また、自民党も本来の正統的な手法で新政府に切り込んで来るでしょう。
よほど整合性の取れた受け答えが出来ないと、システム改革のスピードが鈍る危険性が増してきます。
「チェンジ」を恐れていては何の進歩も望めません。
今夏の選挙を国民にとっての最良の選択とするためには、自らが選んだ代表が本来の仕事である国民のための政治を行なうかどうか、厳しいチェックの目を持ち続ける必要がありますね。
我々にも新たな「チェンジ」のための準備が必要です。
もちろん、政権交代だけが「チェンジ」ではありませんが・・・