エル・クラシコ
日本のプロ野球でいうところの、巨人・阪神戦みたいな感じですかね。
レアル対バルサは。
朝方、生放送観たんですが、5-0の大差でバルサが勝っちゃいました。
なかなか激しい内容(乱闘寸前)の試合でしたが、あの正確で素早いパス回し(シュートまで)は、まるでビデオの早回しを見ているようでした。
どうやったらあんなサッカーが出来るのでしょうか?
日本選手はトラップが下手とか言われますけど、ほとんどダイレクトでしたからねぇ、彼らは。
かなり余裕があっても、(受けてから)パスコースを考えている風には誰も見えなかったですね。
自分のところに来たら、どうするのかを常に考えているのでしょうね。
全員が。
さすがにメッシは、受けても出しても上手いし早い!
彼は、相手を“かわす”とかじゃなくて、ブッチぎる感じです。
相手に止められた時も、悔しがるというよりは、「オマエ、よくオレを止められたな」的な、微笑みを浮かべていますもの。
この試合で一番大変だったのは審判たちでしょうね。
コントロールする主審はもちろんですが(カード結構出してました)、ラインズマンも大変だったと思いますよ。オフサイドの判定が。
まともにバックラインをキープ出来てなかったですもん。
でも結局、メッシもロナウドもジンクス通り、ゴールはしませんでした。
メッシは、対モウリーニョ。
ロナウドは、対バルサにノーゴールですね。